防火地域でも木造建築が可能です。

当ページをご覧になっている皆様の中には、防火地域にお住まいあるいは投資用物件を建築されることをご検討中の方も多いのではないかと思います。
防火地域においては耐火建築物を建築する必要があり、コストのかかる鉄筋コンクリート造や鉄骨造の建物を建築することをお考えになっていっらしゃるかもしれません。
各自治体の都市計画により定められた防火地域においては、建築基準法により耐火建築物を建築しなければならない旨が定められています。
耐火建築物とは、鉄筋コンクリート造や鉄骨造を指しますが、法令等に定められた基準をクリアすれば、木造でも建築可能です。
2000年以降、建築基準法改正が進み、2004年以降木造で耐火建築物の建築が可能となりました。
当グループは、防火地域でも木造の家造りが可能です。

防火地域での木造建築のメリット

①コストダウン

木造は、鉄筋コンクリート造や鉄骨造と比べ、建物費用、地盤改良費等の費用が大幅に抑えられます。

②狭小地に最適

木造耐火は、鉄筋コンクリート造や鉄骨造に比べて材料が軽く、大型クレーン等の重機を使用せずに建築が可能です。
東京23区内等に多い狭小地でも対応できます。

③減価償却期間が短い

賃貸併用住宅等の投資用物件をお考えの場合、木造は鉄筋コンクリート造や鉄骨造よりも減価償却期間が短いため、有利となります。

その他にも、優れた断熱性や、環境に優しい点等が木造の利点として挙げられます。